笑点の大喜利でお馴染みに林家木久扇さん
最近いろいろな番組に主演されているので気になっていろいろと見ていくと経歴がおもしろい人だとわかりました。
林家木久扇さん笑点の中で唯一の戦前生まれです。
その自虐ネタでつっこまれてたりしていますね。
とても美味しいポジションで日曜の17時台の笑いを
かっさらっていますね。
林家木久扇さんが芸能界入りしたきっかけは落語
ではなかったんです。
なんと漫画家だったのです。
びっくりでしょ!!
1937年(昭和12年)生まれで、
戦時中は青森に疎開していまいた。
戦後東京に戻るのですが、
大空襲で実家の雑貨問屋が全焼してしまいます。
なにもない焼け野原で戦時中のすごさを物語っています。
さらに両親が離婚するという苦労を小さなころにされています。
ここまでおおよそ10歳までの経験です。
昭和で高度経済成長期以降に生まれた
私には想像ができない世界です。
高校を卒業後はなんと森永乳業に入社されているんです。
食べ物に困りたくないという思いから食品会社に
入社されたと語られています。
今だったら同様の理由でしたら飲食店を選びますよね。
ですがたった4ヶ月で退職をしてしまい、漫画家を目指します。
そして漫画サンデーに掲載されて漫画家になってしまいます。
そして当時の漫画家の師匠に落語家になることを進められて
3代目桂三木助に入門をします。
そこで今の名前のもととなる「木久」という名をつけます。
その時の名は「木久男」でした。
落語家になり笑点のレギュラーとなって、既存の出演者の中では
一番長い期間出られていますね。
毎週毎週必ず見ますものね^^
卵売りってなに?がんなんですか
笑点で披露するんですがミネソタの卵売りという曲です。
これをうまく大喜利の解答で使うこともあります。
この歌を聴いてから笑点で木久扇師匠の
「ココココ コケッコー♪」
をきくと笑えますよ!
これを歌い切るのが面白いですね。
もうなんだこれ~って感じですよ
そんな元気で現役バリバリの木久扇師匠ですが、
2000年に初期の胃がんが発見され手術をされています。
病気になったから背が低いのはではなくてもともと
小さかったみたいですよ。
ちなみに身長は162センチです。
76歳になられるおじいちゃんなんですよね。
落語家って座っていることが多いから身長って
どのくらいかわからないですね~~